木原 「能登、ちょっとメガネ貸して」
能登 「んぁ? メガネ?」
木原 「いいから早く貸して」
能登 「ん、あぁ・・・」
木原 「・・・・・・」
能登 「・・・な、なんなんだよ」
木原 「・・・能登 私の顔見えてる?」
能登 「はぁ? メガネが無くてもさすがにこの距離なら見えるだろ」
木原 「ふーん・・・ そっか・・・」
能登 「・・・?」
木原 「なら大丈夫だね」
能登 「・・・? いったい何が大丈夫なんだよ」
木原 「うっさいなぁ・・・ 今はまだメガネをかけたまま私を見てればいいんだって」
能登 「・・・なんだよそれ」