ドラえもん のび太の宇宙開拓史

ドラえもん のび太の宇宙開拓史』

公開日:1981年3月14日
収入:17億4000万円(※配給収入)
動員:360万人
併映:怪物くん・怪物ランドへの招待

【STAFF】
原作・脚本:藤子・F・不二雄
レイアウト:椛島義夫
作画監督:富永貞義
美術監督:川本征平
撮影監督:小池彰、高橋明
録音監督:浦上靖夫、大熊昭
音楽:菊池俊輔
プロデューサー:別紙壮一、菅野哲夫
監修:楠部大吉郎
監督:西牧秀夫
メカニックデザイン大河原邦男
原画:大塚正実、森下圭介、川島彰 他
オープニング作画:窪田正史、一川孝久、島田和義
美術補:沼井信朗
効果:柏原満
制作協力:藤子スタジオ旭通信社
制作:シンエイ動画小学館テレビ朝日
(※Wikipediaより引用)


先日、当作品のリメイク作である『新・のび太の宇宙開拓史』が放映されたのを期に観賞させていただきました。
何とは無しにチャンネルを合わせたところで(いや、まぁ、デジタルな訳ですがw)たまたま目に入って来たドラえもんのび太。それが普通のドラえもんであれば目から入って耳から抜けていたのでしょうが、このドラえもんってばなんだかすんごいの。「おいおい今のドラえもんすげぇなwこんなんを毎週TVシリーズでやってんのかよ・・・はぁ・・・」と、溜息まじりで3分程見入ってしまいました。『新・のび太の宇宙開拓史』とは気付かずにwいやはや、どうりでw
正直、現代の卓越した演出の妙にぐうの音も出せなかったので、ここは素直に『新・のび太の宇宙開拓史』を観たいな・・・とwそれにはとりあえずこっちからだよな・・・って事で当時の記憶を引っ張り出しての観賞という運びに至った訳です。

しかしながら、幼少の頃にはかなり好んで当作品を何度も観ていた筈なんだけれど、今改めて観ると「こんなんだったっけ?」って感じでつまらなく映るのよなぁ・・・。「おいおい、それはねーだろw」連発。当時まだ開拓前だった心も体も、すっかり毛が生え揃ってしまった今となってはそれが当然の感想なのか?だとしたら嫌だねぇ・・・。みたいな事しか感じられんよね、このテの作品には。
確か当時の僕はこの作品のメカの類が好きだった筈なんだけれど、調べてクリビツwメカニックデザインはなんとあの大河原邦男w僕にとって大河原邦男は、ガンダムよりもタイムボカングランゾートや宇宙開拓史New!だったという訳か・・・胸熱。うーん、このメカや動物の安直さが・・・いいね〜wって言えちゃう懐かしさだけで最後まで視聴できたって感じです。


過去:☆☆☆☆☆
現在:☆☆★★★